麻雀牌ケース
蘇州牌の背青のが欲しくて、とある店から購入しました。ケース
はアルミ製の黒で、なかなかシブい色でした。
ケースの中や、牌皿も黒一色でラシャ紙のようなものが貼ってあ
ります。一索は正面向きで真ん中の羽だけ黄橙色です。やきとり
マークは別購入です。なんとなくすべて色を換えてみたくなり..
そしてこちらが、変更後です。生地屋より蛇柄の合皮と青色別珍
を仕入れ手芸好きな相方にほとんどおまかせ。
また、購入時から閉まりが今一つだったパッチン錠も、ホームセ
ンターで見かけたので、ひっかけるタイプに変更してみました。
なかなかお気に入りの牌とケースになりました。
オークションにて、特重(関東書体)+役満(関東書体)+不明牌の
3セットが、お安く出品されていたので、即購入。3つともそれ
はそれは汚れていて文字の彫刻部分も泥のようなものが大量に詰
まっていました。そこで牌のクリーニングと色入れを試み、ケー
スも純正ではなくボロボロでしたので製作してみました。
写真は、クリーニング・色入れ後の特重です。
*クリーニング・色入れの様子は別ページの
こちらです。
ほどよいサイズのアルミケースを見つけたのですが、色がオール
シルバーでしたので、今度はワニ合皮で外枠以外を両面テープで
貼り、ケース内側もウレタンなどで隙間を埋めつつ合皮を貼りま
した。牌皿もMDFボード2.5mmと赤別珍にて自作しました。
高級ケースによくある2段+3段の縦型ケースです。今回はケー
ス表面の合皮貼りと、MDFボードでの牌皿製作は自分でしまし
た。残りは相方作です。牌ケース屋できるんじゃない?って冗談
で言ったら、相方にやめてよ〜大変なんだから〜って言われまし
た。感謝感謝。
こんな感じでケースに納まります。
クリーニングと色入れも上手くいき、牌たちが蘇ったようです。
牌が小さめなので、子供たちと囲むときよく使用しています。
イーピン待ちは出にくいんです、子供が亀牌好きだから(笑)